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収容所のエピソードといい、子供たちに慕われる主人公といい、5D’sって「あしたのジョー」を思い出させるとずっと思っていたのですが、サテライトの風景を見たらさらにその感が深まりました。ジョーの住むドヤ街だなあ、本当に。そして、地下鉄西ドミノ駅のアジト(雑賀談)は泪橋の下に作られた丹下ボクシングジムだったんだ~!
でも、「だった」と過去形で語らなければならないのが、とても悲しい荒れ方だった。Dホイールを作ってスターダストドラゴンを飛ばすという夢を育んだ場所、そして「出て行っちまうのか、遊星?」との問いに「出て行くんじゃない、行くだけだ」と答えた遊星をみんなして待ってくれていた場所だったんだろうに…。
物語上、たぶん遊星があそこに帰ることはもう無いだろうけど、今回ボマーに対して言っていた「故郷」は、みんなと居たあの地下鉄駅のことだと思うんだ…。いや、「仲間」が遊星にとっての「故郷」そのものだったに違いない。
でも故郷を、仲間を守ろうとすればするほど、それらから遠ざからざるを得ないのが「シグナー」としての運命なのかもしれない…遊星…。

それにしても、遊星みたいなマーカー者でも龍可を連れてならトップスに公明正大に行けるんでしょうか~?
「居住権がないことを意味する」とか言われてマーカーつけられてたんだけど。まあ、ダイモンエリアみたいな場所もあることだし、使用人としての雇用とか随行は出来るのかな…と書きながら「使用人」の文字でリシドを思い出してちょっとせつない…。最後はイシズに「家族」と言ってもらえてよかった、本当によかったねリシド!
そうだ!いっそのこと、遊星も治安維持局に拉致られた(ことに今勝手にされた)ラリー達を救い出して、一緒に住めよ!その豪華ホテルに!
あ、遊星くんだけは、ジャックのペントハウスで同棲ってことで。うん。
で、ラリー、龍亞、龍可のちびっこ組が「遊星んちに遊びに行きた~い!」と言っておしかけたりするんだ、あの妙な斜めのビルのてっぺんに。
「誰が来ていいと言った!?」と一喝するジャックだけど、「嫌なのか?」と遊星くんに挑むように言われて思わず「誰が嫌だと言った?」と一転、豪華なご馳走を準備させたりして。「わー、すごいすごい」とお菓子に喜ぶラリー。「わー、キングだキングだ」と生キングに喜ぶ龍亞。天兵も合流してやってきて「わーい、キングだキングだ」と大はしゃぎすればいい。
「夜までには帰らせろ!」とジャックがいくら言ったところで、ハイテンションで騒ぎまくった子供たちは、結局お泊りして行くことに…。
合宿気分の子供たちは、客間じゃなくあの吹き抜けリビングに枕と毛布を持ってきて雑魚寝してたりするに違いない。
「みんな疲れたのか、よく眠ってるな」と階段の上の寝室のインナーウィンドウから下をながめながら目を細めて言う遊星くん。一方ホームバーのカウンターに肘をついてナイトキャップをやっていたジャックは、遊星のその笑顔が気に入らない。グラスをたたきつけるように置くと、つかつかと遊星に歩み寄り、肩をつかんで振り向かせる。
「今度は俺の相手をする番だ」
その言葉が終わるか終わらないうちに
(なんか、たぎってきてしまった…続きはポチっと)

(続き)
その言葉が終わるか終わらないうちに、もう遊星のくちびるは奪われていた。
ウィンドウ脇の壁に強く押しつけられて身動きがとれないのをいいことに、相手は図々しいほどに遊星のくちびるを塞いでくる。
(ジャック…どうして…?)
当然のように浮かんだ疑問が、息苦しさで遮られる。
反射で食いしばっていた遊星の顎が、空気を求めて緩んだその瞬間。ジャックの舌が歯列を割って侵入した。
(突然、なんなんだ?)
その疑問は、だが舌を吸われるとたやすく快感に取って代わられた。
容赦なく絡めとられ、執拗に口中を蹂躙されて、慣れ知ったその感触に腰の奥が鈍く熱を持ってくるのを感じる。―と同時に。膝からかくり、と力が抜ける。
不意打ちだったのか、ジャックは遊星を追いきれず、湿った音をたててくちびるが離れた。バランスを失った遊星は思わず両腕を伸ばし、指先が触れた何かにあわててすがりつく。乱れた呼吸を整えながら体を立て直すと、自分がジャックの背に腕を回していることに気がついた。相手を抱きしめるかたちで。
「ほう、そんなに俺が欲しいのか?」
何を勝手なことを言っている?…と返そうとして、もったいつけて腕を下ろし、ジャックの目を真っ向から見て…遊星はぎくりとした。
ジャックの希少なヴァイオレットの瞳が今はさらに深みを増し、アメジストの硬質な光をたたえている。美しいが危険な瞳。こんな時のジャックは何かに腹を立てるか不満を抱えるかしているのだ。フラストレーションの最中と言っていい。
「では、ここでしてやる」
そう言ってジャックは遊星の両腕を取りその引き締まった体をくるりと回転させた。背中から壁が離れた遊星の眼前に現れたのは、広大なリビングの吹き抜け。正確には、先刻まで遊星が子供たちを見下ろしていた、吹き抜けに向かって外に開け放たれたインナーウィンドウだった。
落ちる!とあわてて窓枠をつかむと、後ろから楽しそうな声がした。
「人が落ちるほどは開かない」
「ジャック!」
本気で怒りをこめて振り返り、糾弾する。
「だが、今の声は下に聞こえたのではないかな?子供たちを起こさなければいいが」
その言葉に、遊星ははっとして息をのんだ。そうか、それが狙いか。
「それとも、お前のアノ声を子供たちに聞かせてやるか?」
ぐい、と今度は体ごと遊星を窓枠に押しつけるジャックの右手はもう、遊星のシャツの中にもぐりこんでいた。

**********
あ~、まだたぎってるけど、なんだか先が見えないのでこのへんで。
って、目をうるうるさせながら感想書いてたはずなのに、もう感想でもなんでもないし。

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