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5D’sのシンクロモンスター召喚呪文(?)がかっこよくて、ついそこだけ巻き戻して見てたりするんですが、それも含めて自分の趣味嗜好のルーツって「新造人間キャシャーン」じゃないだろうか、と「キャシャーンsins」を見てて思いました。
「sins」は単独作品としても旧作のリメイクとしても自分的に直球ど真ん中(って、旧作キャシャーンが嗜好のルーツだからあたりまえなのですが)な「存在意義に悩むあやうさ全開のどMな主人公」なんですが、旧作はじつはそれどころじゃなかった。
さすがに本放送ではなく、ローカルの再放送で見たんですが、再放送ゆえに土日を除く毎日夕方の放映で、幼心にどうかしてるんじゃないかと思うくらいハマった。
今にして思うと、あれがはじめての「萌え」だったんだなあ。

「たったひとつの命を捨てて、生まれ変わった不死身の体…」と、毎回OP前にはいるナレーションがかっこよくて、これがシンクロモンスター召喚呪文中毒への道の第1歩だったのは間違いない。…んだけど、自分の記憶ではキャシャーンは全然「不死身」だった印象がない。
それどころか「見知らぬ村で行き倒れて、子供に助けられかくまってもらう」印象しかない。(以下、大昔の記憶を頼りに書いているので色々と間違っているかもしれないけど、印象を大事にして、うろ覚えのまま書いていきます)

そもそもキャシャーンの稼働エネルギーが太陽光線というのが間違っている。夜になると役に立たないって(腐女子的意味抜きにしても)ダメすぎる。
子供だった私は何の疑問も抱かずに「キャシャーン可哀想」とか思っていたのですが、今なら言える。「東博士、そんな謎の秘密兵器(そのまんまのネーミング)より前に、キャシャーンを随時稼働可能にするエネルギーを開発してやってくれ!」
「それと、見てくれは人間なんだから、食べ物を食べるマネくらい出来る機能をつけてやってくれ!」

…横道にそれましたが、キャシャーンは、強いことは強い(アクションなんか今のアニメに比肩し得るほどかっこよかった!タツノコの面目躍如)んです。高頻度でエネルギー切れで気を失うシーンが多いだけで…今にして思うと、なんというヒーロー兼ヒロイン。
で、倒れていると、先述の通り幼い子供に発見されて納屋かどこかにかくまわれるわけです。
5D’sで遊星くんが龍亞龍可に発見されてかくまわれるエピソードを見ながら「これこれ!主人公はこうでなくっちゃ!」とたぶん誰も賛同者のいない萌えでワクワクしていたルーツがこれだったのか~!と、キャシャーンを思い出してようやく腑に落ちました。

ところが「キャシャーン」の一筋縄でいかなさはその後。
かくまってくれた子供の親たちが、キャシャーンが「人間ではない」と気づいて弾圧する、弾圧する。
その差別意識のすごさたるや、ネオドミノシティの住民どころじゃない。そのことでいちいち傷つくキャシャーンが可哀想であると同時に歯がゆかった。
5D’sで遊星くんがフォーチュンカップで罵声を浴びせられても全然動じないのを見て「なんかすごく溜飲下がるわ~」と思ったのは、あの頃のじれったい思いがそれで解消されたからかもしれないです。

そしてたぶん自分の「博士なパパ萌え」のルーツのひとつは、キャシャーンの父にしてロボット工学の権威の東博士。
この博士は、本当に善意の人だった。人類に役立てようと作ったロボットが事故で暴走して独裁者となり人間に反旗を翻したせいで、世間から非難を浴びることになる。そしていくら息子からの申し出とはいえ、息子の意識を「電子頭脳」に移し変えて新造人間にする苦悩たるや…。
この手のドラマ成分があると、きっと自分はコロリとまいるんだろうなあ。
だから不動博士も、はやいとこ遊星くんのクローンをだな…って、結局そこに行き着くんですが。
第3期(くらい)のラスボスはぜひ遊星パパに担ってもらいたいものです
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